3人年子で出産した私が伝える、年子育児を楽しむ秘訣

わが家の子どもたちは3人年子です!

子育てが早く終わるとか、仕事を早く始められるとか、妊娠中に仕事したくないというのもあり、年子で産むことを選びました。

年子育児、想像以上に大変でした・・・。

そりゃそうですよね。

子育ての大変な時期が、一気にくるんですから・・。

 

この記事では、3人年子で出産した私が年子育児を楽しく乗り切る方法をご紹介します!

 

年子は、11ヶ月差から2歳差近くまである

年子とは?同学年や2学年差になる場合など、色んなパターンを解説しましたが、年子には色んなパターンがあります。

11ヶ月差~1歳5ヶ月差と1歳6ヶ月差~1歳11ヶ月差ではまた少し違います。

 

わが家では、上と真ん中は1歳7ヶ月で、真ん中と下は1歳9ヶ月差です。

この記事では、そういう年子後期についての書いていきます。

※真ん中と下は2学年差なので、世間では、年子ではないと言われる方もいらっしゃるかと思いますが、下の子が入園するまでは年子だと言わせてください(笑)

年子とは?同学年や2学年差になる場合など、色んなパターンを解説

 

年子育児の始まり!2人目妊娠中の話

やっぱり大変?年子育児のメリットとデメリットで、書いたように年子のメリットは子育ての期間が短いことがメリットです。

年子は早く育児が終わるって言われているし、仕事も復帰してバリバリ働くぞー!と考えていました。

 

妊娠中は、上は1歳になったばかりの赤ちゃんなので、ダイナミックな遊びは必要ありません。

私は仕事をしていなかったので、上の子と一緒にゴロゴロしていました

この記事では、年子で妊娠したことを書いています。

年子で妊娠が判明!不安なママに伝えたいこと

関連記事:年子で妊娠が判明!どんなことに気を付けたらいい?

 

上記にも書きましたが、私の入院中、長女は義実家でお世話になりました。

次女が産まれた頃は1歳7ヶ月でした。

退院後の床上げ、1ヶ月も義実家でお世話になりました(とても有り難い)

 

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2人目出産後

自宅での暮らし

さあ、やって参りました、2人の年子育児!!!!!

ごめんなさい、当時の記憶がほとんどなくて・・

ももふみ

頑張って、思い出していきます!

次女が生後3ヶ月くらいから、子育てサポートセンターを利用するようになりました。

ずっと家に3人でいるのは辛い・・。

 

2人目出産後に上の子可愛くない症候群なったこともあり、この頃が一番精神的に一番辛かったです。

思い出すのも辛い・・

大好きなはずの長女が、いなくてもいいのに・・とさえ思えてました。

こういう風に思う自分が本当に本当に辛かったです。

 

長女の寝顔を見るたびに、こんな情けないお母さんで、ごめんね・・と思ってました。

 

でも、子育てサポートセンターへ遊びに行くと、スタッフさんたちが、長女や次女を可愛い可愛い、長女の事も、お姉ちゃんエライね~って言ってくれるんですよね。

これは、本当に嬉しかった。

子育てサポートセンターや、保育園内にある在宅幼児のための活動は良く参加していました。

 

同じ月齢の子供をもつ、お母さんとのおしゃべりも凄く楽しかった!!

 

寝かしつけ

生活のリズムが一緒なので、同じように寝てくれます。

次女が産まれて3か月くらいは、長女の夜泣きや次女の授乳で大変でした。

次女のときは、おっぱいが思ったように出なかったこともあり、ミルクよりの混合でした。

夜は、多めにミルクを飲ませると、長い時間寝てくれるので助かりました(その為、ますます母乳が出なくなりましたが)

 

2人を、それぞれ私の肩枕で抱っこをするようにしてトントンしたり、背中をさすったりすると気持ちがいいのか、すぐに寝てくれました。

あと、寝たふりも効果的です

有り難いことに、寝かしつけには、困りませんでした。

寝かしつけのコツ

・背中をさする

・寝たふり

 

お風呂

基本的に、夫が仕事から帰って2人を一緒に入れてくれました。

夫の仕事が長引くときなどは、私が入れます。

私が入れるときは、プールの脱衣場で使う、身体を巻くタオルが活躍しました。

つかまり立ちできる前まで

・バウンサーに下の子を乗せて、しっかりベルトで固定する

・その間に上の子とお風呂に入り、髪や身体を洗う

・上の子は湯船に浸かり、遊ばせておく

・下の子の服を脱がして一緒に入る

(バウンサーにバスタオルを敷いておく)

・身体を洗って、しばらく湯船につかったら下の子をあがらせる

・バウンサーにバスタオルを敷いてる、その上に下の子を寝かせる

※このとき、長女に湯船から出るか聞いて、出ると言えば、洗い場まで誘導します。

・ささっと、自分の体にタオル(プールや海で着替えるときに使うやつ)をまく

・次女の身体を拭いて、ぱぱっと着替えさせる

・バウンサーでしっかり安全ベルトをする

・そのあと上の子の身体を拭いて、一緒に上がる

 

つかまり立ちできるようになってからは、お世話が楽になってくるので、親子3人でいっぺんに入ってました。

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バウンサーって必要?3人育児で使って分かったメリット・デメリット

 

3人目の妊娠判明から出産まで

基本は、上記に書いたのと、ほぼ一緒です(笑)

3人目である長男を妊娠判明時は、まだ長女が2歳と次女が1歳になったばかりの頃でした。

2人が一緒に遊んでくれるようになったとはいえ、喧嘩もしょっちゅうでした・・

2人とも、顔に傷を作ってましたしね(^^;

ついさっき仲よく遊んでると思ったら、ぎゃー!!という声・・

 

毎日毎日、喧嘩が絶えないので姉妹の仲を心配して、良く園の先生にも相談していました。

2歳と1歳を抱えての3人目妊娠中は、今考えたら壮絶でした。よく、やったな私。

 

妊娠中ということもあって、つねにイライラしてました

このままでは虐待してしまう・・!!

これではまずいと思って、3歳のお誕生日を迎えると入園できる、幼稚園ではない未認可の園があることを知り、長女を入園させました。

未認可とはいっても、少人数の園で、先生たちも熱心で素敵な先生たちなので安心して通わせることができました。

 

3人目誕生後は、色々な事情で、里帰りもせず義実家にも頼らず、自宅に戻りました。

長女は3歳になっていたので未認可の園に通い、次女は産後に2ヶ月保育に通わせました。すごいありがたい制度!!

次女の通う保育園は、市内でも園児の数が多く、色々な病気に感染する可能性があるので通わせることは悩んだのですが、日中ゆっくり遊んであげられないし、可哀そうなので思いりました

生後1ヶ月、おそれていたRSに感染し入院しました(;´∀`)

食事は、夕食に生協の宅配弁当を利用しました。

美味しいです!!

あとは、夫が買ってきてくれたお惣菜を食べたりもしました。

ママにおすすめ! 簡単・便利な弁当宅配サービス「食宅便」

 年子育児のポイントは手を抜くこと

・家事は、完璧にできなくても良いと考える

・料理は手を抜く

・我が家は、週一で外食していた

・掃除や洗濯は、子供のもの、子供が触れるものは清潔にする

・人に頼る

 

とにかく人に頼ることです。

実家や義実家に頼れないのであれば、一時保育やファミリーサポートを使うという手もあります。

子育てが大変なのは、当たり前

人間を育てるんだもん、当然ですよね・・

『子育て四訓』から読み取る、子育てに大切なことにも書きましたが、有名な子育て四訓があります。

  • 乳児はしっかり肌を離すな
  • 幼児は肌を離せ、手を離すな
  • 少年は手を離せ、目を離すな
  • 青年は目を離せ、心を離すな

良く年配の方に、育児はあっという間に終わるわよ~、と言われます。

この、子育て四訓を心に刻み、後悔のないように、しっかりと3人を育て上げていきたいと思います。

 

1人1人の向き合う時間を作って、3人姉弟なのに、まるで一人っ子であるかのように関わっていくことが理想です。

イライラすることも多々ありますが、我が子は3人とも本当に可愛くて可愛くてたまりません(笑)

いつまで、3人といちゃいちゃできるかな、と考えると、寂しくなったりもします・・。

 

夫の対応で嬉しかったこと


・部屋が汚くても、文句を言わなかった

・積極的に掃除や皿洗いをしてくれた

・すすんで掃除をしてくれた

・うんちのオムツを、嫌がることなく変えたくれた

・2人と一緒にお風呂に入ってくれた

・1人目の夜泣きと、2人目の授乳で、寝不足の私のために朝は自分で朝食と弁当を作り仕事に行ってくれた

・育児の愚痴をこぼすと、「いつも、ありがとう」、「いつも大変だよね」といたわってくれた

・休日は、子供と外で沢山遊んでくれた

・寝る前に、マッサージしてくれた

・外食に連れていってくれた(子供も一緒に)

ももふみ

本当に優しい夫です

 

【まとめ】年子育児を楽しむ秘訣☆

3人の育児の中で、特に次女が産まれてからの1年が、一番本当に大変でした。

大変すぎて、ほとんど記憶にありません。

自分の気持ちに余裕がなく、1歳半から2歳半くらいまで、長女にあんまり構ってあげられなかったことを後悔しています。

1歳半から2歳という、自我が芽生え始める時期で、長女もまだまだ手がかかり甘えたい時期。

赤ちゃんである下の子は、多少ほっといても、大きくなると言いますが、長女に、しっかりかまってあげたくても、泣き叫ぶ次女をを放置してまではできず、どうしたら良いか分からず、一緒に泣くこともありました。

 

この時期は、良く子育てサポートセンターや保育園の開放に参加していました。

夫以外に、育児の悩みを相談できる場があるのは救われます。

 

育児の先輩が沢山います。

同じような悩みを持つお母さんたちもいるので、共感してくれたりするだけで、私だけじゃないんだ、と励みになるのです。

つくづく、子育ては母親1人じゃできないな(たとえ夫が協力的でも、日中は仕事でいないし・・と感じてます。

男性の育児休暇が、もっと広まれば良いな、と思います。

 

未就学児は、今しかない貴重な時期。

今は、寒いので子供たちはゆたんぽのように暖かい(笑)

3人が、同時にわらわらと私とたわむれに来てくれるのが本当に可愛くて可愛くて、凄く幸せを感じる私です。

イライラすることは多々ありますが、好きなもの食べたり外食したり、好きなアーティストのライブDVD見たりして、適度にストレス 発散しながら、今しかないラブラブいちゃいちゃ期を楽しみたいと思います(*^^*)

この記事のポイント
  1. 家事は、完璧にできなくても良いと考える
  2. どんなに散らかっていても気にしない
  3. 料理は手を抜く(レトルトでも大丈夫!)
  4. 外食はうどんがオススメ
  5. 掃除や洗濯は、子供のもの、子供が触れるものは清潔にする
  6. 人に頼る
  7. 宅配弁当を利用する
  8. 年子が大変なのは下の子が1歳になるまで

 

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