【りんごかもしれない】りんご1つでここまでのイメージが広がることに感動した絵本

りんごという果物1つで、ここまでイメージが広がるのか・・!と感動する絵本があります。

『りんごかもしれない』という絵本なのですが、タイトルだけみると意味が分かりませんよね。

ももふみ

え、どういうこと?りんごかもしれない?

りんごじゃなかった何?りんごはりんごでしょ?

という感じですが、とてもユニークな絵本だと思いました。

『りんごかもしれない』の感想を書いていきます!

この記事のポイント
  1. 作者は、ヨシタケシンスケさん
  2. りんご、という果物だけのお話ではない
  3. 見えてるものは、本当にそれ?
  4. 赤ちゃんにもオススメの絵本

自分の思っているものは、実は違うかも・・

絵本の作者は、ヨシタケシンスケさん。

私は、ヨシタケシンスケさんの絵本を何冊か持っています。

  • もう ぬげない
  • ふまんがあります
  • みえるとか みえないとか

どの絵本も面白くて、ヨシタケさんの世界観が好きです。

あるひ がっこうから かえってくると・・・

テーブルの うえに りんごが おいてあった

・・・でも・・・もしかしたら

これは りんごじゃないのかもしれない

絵本の中の男の子は、いろいろ考えます。

さくらんぼ、ぶどうゼリー、メカ、なにかのタマゴ・・

 

きょうだいは もっと たくさん いるのかもしれない

『〇んご』で、あ行~ん行まで色んな『〇んご』が描かれています。

例:あんご いんご うんご えんご おんご・・・

ももふみ

よく、ここまで思いつくな~!!凄い!

世界観が本当にすごい!!

 

『りんご』1つでここまでのイメージが広がることに感動

イラストの世界観がすごくて、見てるだけで楽しい気分になります。

登場するのがりんごだけじゃないんだもの・・

 

見えてるものが、本当にそれ?

外見だけで判断してないか?というメッセージが隠れているようにも思えました。

 

いや~でも、作者のヨシタケシンスケが素晴らしくて、頭の中を覗いてみたい気分!!(笑)

赤ちゃんは、赤色に良く反応するので0歳にもオススメです!!

 

 

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