早生まれは損じゃない！３月生まれの私が思うメリット・デメリット

早いもので、3月になりました。

１月１日から４月１日に生まれた子供は、早生まれになりますよね。

良く、早生まれ(特に3月)は損だと耳にします。

母からは小さいときは、同年代の子供と比べられて嫌だったと聞きました。

確かに、４月生まれと3月生まれの子供の場合を見ると、もうすぐ１歳になろうとする4月生まれの赤ちゃんに対して、生まれたばかりの赤ちゃんでは１年違いますよね。

子供の１年というのは大きい。

小さいうちは、運動面や知能面に差があるというのも頷けます。

３月生まれは損だ～！！と言われるのも分かります。

でも、実際どうなのでしょう・・。

損だと言っているのは、早生まれの人ではないかもしれません。

勝手に想像で損なんじゃないの～？と、誰かが想像で言い始めたのかも・・。

３月生まれの私が、早生まれは損じゃないと思う理由と、メリットとデメリットを挙げていきます。

３月生まれが損だと言うのは、親だった

同級生の中では、最後の方に生まれたことになります。

小学校高学年くらいにもなれば、それほど差は感じなくなるとは思いますが、小さい時は知能や運動面で劣ることはあるかと思います。

私が、母に聞いたのは、やはり周りの同級生に比べられたこと・・。

３月生まれなのだから、できなくても仕方ないのに・・ってぼやいてました。

ちなみに、当の本人は、のほほ～んとしてました(笑)

親の方が、我が子が早生まれであることに対して損だと感じてるのではないかな？と思います・・。

では、ここで３月生まれのメリットとデメリットを挙げてみます。

３月生まれのメリット

同級生よりも１歳若い

小さいときは損だと思うことがあるかもしれませんが、やはり、大人になってからは同年代の人よりも１歳若いことです！

これが一番大きい！

小さい差ですが、地味に嬉しい(笑)これは、早生まれにしか分からない優越感ですね♪

１年早く社会に出れる

これって、地味に嬉しいんですよね。

同じ年に生まれたのに、１つ上の学年。

なんだか、賢くなった気分になれるのです。

あとは、仮に浪人したときに、ごまかせることでしょうか(笑)

３月生まれのデメリット

メリットよりもデメリットが多くなりました・・。

一般的に言われているデメリットですが、私なりにポジティブに考え直していきます。

小学校高学年くらいまでは、成長の発達に違いがある

まあ、その通りですね。そのまますぎて、返す言葉もありません。

ですが、これは遅くても高学年までです。

あとは、本人の努力次第でどうにでもなります。

成人式は１９歳で出席するので実感がない

私の地元は、毎年１月の成人の日にあります。

まだ誕生日はきていません・

なので、成人式でありながら、お酒は飲めませんでした。

まわりのみんなは飲めていたのに、悲しかったな～・・。

成人式なのに、全然成人じゃないじゃん！！みたいな・・。

お酒も、みんなより遅いデビューとなる

今の法律では、１９歳は飲めません。

１８歳にならないと免許が取得できない

１８歳になれば、運転免許は取れます。

ですが、校則により取れないことの方が多いです。なので、これはデメリットには入らないかも入れません・・

同級生と一緒に厄払いに行けない

厄払い～！！同級生が集まって、厄払いにいくとき早生まれの私は翌年なので行けません・・。

声かけられたけど、「３月生まれだから、違うよね～？」とか言われる始末・・・。

寂しい。

【まとめ】早生まれは損？３月生まれの私が思うメリット・デメリット

やはり、本人の気持ち次第だと思います。

確かに、小さいうちは早生まれの子供は不利な場面が多いです。

しかし、それはせいぜい小学生高学年くらいまでじゃないかな、と思います。

早生まれの凄い人といえば、すぐに名前が挙がるのは・・野球選手だった桑田真澄さんです。

本人の才能もありますが、早生まれだから損というのは間違っているんじゃないかな、と思います。

早生まれは、可哀想だとか損だとか思わないでほしいと思う３月生まれの私なのでした♪