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「やいとーするよ!」子供の頃、躾と称してお灸された話

私には3人の子供がいます。

子供を出産して育児していると、自分の幼少期のことを良く思い出すようになりました。

楽しかったこと、嬉しかったこと・・・

でも、そんな幸せな思い出ばかりではありません。

それと同時に、辛くて悲しかった思い出もでてきます。

この記事では、私の心の闇を書いていこうと思います。

 

悪さしたけぇ、やいとーじゃ!

私は、祖父母と同居していました。

と、いうより・・祖父母と住んでいました。

 

やいとーって、何?と思われる人もいらっしゃるかと思いますが、お灸の事です。

MEMO
やいとは、広島弁

 

祖母は、私がイタズラなど悪いことをすると、お灸をしたのです。

本来であれば、お灸は、肩こりや腰痛の治療に使われるものですよね。

それか、実際にはしないけど脅し文句か・・(^^;

祖母は、世間体を凄く気にする人で、外で私が悪いことをすれば、恥をかかせるな!と言って嫌がる私を馬乗りになって押さえつけて、指にお灸しました。

 

祖父母の権力には逆らえない

私の母は、お灸でのしつけをやめてほしかったようで、何度もお願いしたそうです。

でも、まったく聞き入れないようだったそうです。また、母への風当たりも強かったとのこと・・。

 

祖父母は、当時60歳代。祖父は、仕事もしていました。

戦時中の過酷な時代を生き抜いてきた人たちなので、考え方が母とは違います。

母は悩んだようですが、これ以上、舅と姑の権力が強く逆らえなかったようです。

 

このように書くと、怖い人たちのようですが、普段は穏やかな人たちです。

 

自分たちの言う事を聞いていれば、間違いない

自分の考えが正しいと思い込み、ちょっと口答えすれば凄く怒られました。

大人の言う事きいてれば、間違いないと・・

 

私の考えは、押さえつけられてました。

私は、小・中といじめられっ子だったのですが、相談してもいじめられる方が悪いとさえ言われていました。

母にも相談したことあるけど、あんまり話を聞いてもらえなかったかな・・

凄く辛かったけど、良く不登校にならなかったな、と思います・・(笑)

 

祖母は、とにかく過干渉で、いちいち私の行動に口出ししてきました。

何をするのも、相談相談・・。

まあ、未成年だと仕方ないですが窮屈ですよね。

私が学校に行っている間も、勝手に引き出しをあけて、友達の手紙を読まれていたこともあります。

 

もしかして、毒親・・?

悪さをせず、イイコでいれば、凄く可愛がってくれていました。

可愛いから怒るんよ!とは言われましたが、それは自分の思い通りにしたいということだったのだと思ってます。

今の時代からしたら、立派な虐待ですよね・・・。

 

愛情深く育てられた方だとは思いますが、当時はやいとーが本当に怖かった・・

過干渉で、とにかく意見の食い違いには、怒られたので、今でいう毒親だったのだと思います。

 

良く、冗談でお灸するよ!というのを耳にしたことがありますが、まさか本当にするとは・・

と今でも思ってます。

子供に恐怖を植え付ける躾は、その恐怖が先走って、どうして良くないのかという考えが育たないですよね。

 

受けた傷は、簡単に消えるものではないけど、癒せるのは自分しかいない

子供を育ててると、言う事聞かないしイライラすることは多々ある。

ちょっと、きつめのしつけをしたくなる気持ちも、今では良く分かります・・。

でも、ひとりの人間であることを認めることって大切ですよね。

 

良く話題になる虐待というのは、親にそうされてたから、子供への愛し方が分からない人がほとんどだと思います

もちろん虐待を受けた人の中には、立派に子育てしている人はいるのは知ってます。

私の祖母は、自分を愛してくれていたし愛情も感じて育ちました。

 

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過去のトラウマを癒すために、考えること

子供が言う事聞かなくて困る時、幼いときの私を思い出して辛くなることがあります。

ちゃんと向き合ってもらったことがないから(考えや主張を押さえつけられていたから)、子供が言う事を聞かない時、どうして良いか分からないときがあるんです。

 

叱ったあと、子供を優しく抱きしめてあげたらいいのに、と思うのですが、それができない。

抱きしめてあげたいけど、自分の何かが邪魔をする。

子どもの寝顔をみて、後悔・・。

素直になればいいんですけどね。

 

それが何なのかは分かりません。

 

そんな時、幼かった私が、祖母にしてもらいたかったことを我が子にすることで、過去の私が癒されていくのではないかな、と思っています。

 

過去のトラウマを癒すためには、自分を愛してあげるということは大切・・。

 

母親になれたからこそ、気づけたこと。

育児書通りなんていくのはムリですが、3人の子供全員に、自分が一番愛されて育った!って思ってもらえるように子育てを頑張りたいと思います。

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